国内旅行記まとめblog

いろいろな方の国内旅行体験談をまとめたブログとなります。これから国内観光ツアーをお考えの方におすすめ

沖縄本島でシュノーケリング体験もできた旅行

3食ホテルで食事ができたのはありがたかった

沖縄本島へ行きました。ゆっくりするのが目的だったので、気候がよく、気分もリラックスできる場所というのが第一の条件で、更に金額的にもあまり高すぎない場所が良いねということで沖縄になりました。

4泊5日というなかなかの長期旅行で、驚きの一人55000円でした。なんと二人で11万円です。もちろん飛行機代、宿泊代に加えて、更にレンタカー代と朝、昼、晩の3食の食事付きでした。

食事はホテルのレストランでしたが、朝はバイキング、昼はバイキングか中華のコース、夜はバイキングか和食を選べて、さすがホテルの味だなと大満足でした。

一番ありがたかったのは、やはり3食の食事をホテルでゆっくりと食べられたことです。旅行の楽しみのひとつは食事だと思うのですが、とても美味しい上に、お金をかけることなくゆっくりと食べることができたのは、本当によかったです。

沖縄は4月と10月が比較的安い

レンタカーですが、電気自動車をレンタルしたので、無料で充電できてガソリン代が一切かからなかったことも、ありがたかったです。おかげで海のアクティビティにお金をかけることができました。

旅行のパックの中にシュノーケリングの体験も入っていたので、無料でシュノーケリングすることもできて、すごく良い思い出になりました。

ちょっと残念だったことは、ホテルの部屋のお風呂があまり綺麗じゃなかったということです。清潔ではなかったという意味ではなく、古い感じのお風呂で、なんとなく長風呂したいなとは思えませんでした。掃除は行き届いていたので、特別マイナスには感じませんでした。

旅行先でショッピングを楽しみたい人には、少し物足りないかもしれません。免税店もあり、お土産屋さんは十分にあるのですが、ショッピングモールなどは規模が小さいです。観光を楽しみ、暖かい気候でゆっくり羽を伸ばしたいという方には、最適の場所だと思います。

私たちが旅行したのは4月だったのですが、沖縄は4月と10月が比較的安いようです。当然ですが、夏はものすごく高くなるので、安く沖縄を楽しみたい方は、夏は避けたほうが良いと思います。4月でも十分暖かく日差しが強かったので、服装と日焼け防止は要注意です。

北海道の閑静な田舎町江差町へ旅行

祭りメインの大きな山車を若者達が引く姿は圧巻でした

私は結婚前に、彼氏と北海道の江差町というところへ旅行へ行きました。彼は北海道出身で、父親の転勤が多かった為に、北海道を転々としていたそうです。

江差町は二年間だけ住んでいたというところで、お祭りが非常に大規模で印象に残っていて、もう一度見たいと言っていました。江差町は海沿いですので、毎日海岸で遊んでいたそうで、もう一度岩場に行ってみたいと言っていたので、夏休みを利用して二人で行くことにしました。

インターネットの観光サイトで調べて、そのお祭りが行われている日にちを確認して、ネットで旅館を探して予約しました。旅行にかかった費用は、飛行機代を含めて1人10万円ほどです。夏休みとあって高かったのですが、年に一度の贅沢だと思っています。

北海道は有名な観光地が沢山ありますが、江差町は殆ど紹介されることはありません。とても小さくて閑静な田舎町、といったところです。でものんびりとしていて広く、ひたすら海が見えてとても環境が良いところです。

こんなに人がいないところで、本当にお祭りがあるのかと疑っていたのですが、夜になると沿道に沢山の人が現れて賑やかになりました。祭りメインの大きな山車も町内別に20台近くあり、大勢の若者達が力を合わせて引いている姿は、とても圧巻でした。

宿泊施設少ないので、民家を利用した民宿に泊まりました

昼間はのんびりと地元を観光しましたが、岩場でカニ釣りをしたり、にしん御殿を観光したりと、とにかくゆっくりと楽しめました。心が洗われた気分になれました。

まだインターネットで紹介されている宿泊施設が少なかったので、ホテルではなく民宿しか予約できませんでした。宿泊した民宿は民家そのもので、お風呂も家風呂に順番で入り、トイレももちろん共同でした。浴室内にその家の家族のヘアブラシや垢スリが置いてありました。

ショッピングをしたり、美味しいモノを食べたい人には、江差町はお勧めできません。レストランも殆どありません、とにかくその地域を回って楽しむだけです。

江差町に行くなら夏のお祭りの時期がお勧めです。山車は、家の屋根まであるほど大きく迫力があり、引き手に「どうぞ一緒に」と誘われます。

昼間は海に面した岩場を、ひたすら歩きまわるのがとても楽しいです。女性は歩きやすい服装と、水に入れるサンダルなどを持って行きましょう。秘境に近い場所ですので、都会でのデートとは全く違う、ゆったりとした気分でデートができます。

京都の祇園祭を見に行きました

祇園祭期間のホテルはかなり前から予約した方がいいです

京都へ行きました。彼が好きで何度も行ったことがあり、私も興味があったので、恋人同士になって初めての旅行で選びました。費用は、2泊3日で約5万円くらいだったと思います。

祇園祭を見に行ったのですが、山鉾が想像以上に大きくて提灯がたくさん掛かっていて、歴史と情緒ある佇まいや街全体の雰囲気が素敵でしたが、お祭りは当然のことながら人が多くて、歩くのが大変でした。

日本の素晴らしいお祭りを見たい方にはおすすめですが、人混みが苦手な人にはおすすめではありません。

祇園祭の時期は、ホテルがすぐにいっぱいになるので、かなり前から予約を入れて部屋を取っておいた方がいいです。長い距離を歩くので、履き慣れて丈夫な靴を履いていったほうがいいと思います。あと雨も多少はじく素材がなお良いと思います。

私達は、前日の夜に夜行バスで行ったのですが、けっこう疲れるので、もしお金に余裕があるのでしたら、新幹線で行くか前日に到着しておいた方がゆっくり見れると思います。

京都市内の観光に200円のバスを最大限に活用しましょう

東京の暑さに慣れていても、京都はより暑い気がしたので、帽子を被っていった方がいいと思います。お祭りの一番の見所は、八坂神社の前なので、事前にお祭りのスケジュールを見て、良い場所が取れるように早く行くと良く見れます。

祇園祭の他にも色んなお寺に行ったのですが、彼がよく知ってる場所なので、行き方や地図を良く知っていて、スムーズに到着することができたのが良かったです。バスの乗り方や行きたいお寺の順番などを、しっかり練って決めておくと時間のムダが無くて良いです。

驚いたのは、浴衣が1000円で売られていたことです。時期的のものがあると思いますが、浴衣好きの女性は、たくさん買えるのでだいぶお得です。巾着など小物も安かったです。京都ならではのキレイな柄がたくさんありました。

京都市内はバスがたくさんあり、200円と安く利用できるので最大限に活用して、楽しい観光をしていただきたいと思います。

テレビの旅番組でも放映された長野県の上高地で山歩き

大正池から河童橋までを散策しました

長野県松本市にある上高地へ行きました。山歩きが趣味で自然が大好きな彼が、山歩き初心者の私のために選んでくれました。

テレビの旅番組でも何度が放映されており、その自然の美しさに惹かれ、私自身も以前より行ってみたいと思っていたので、今回の旅行先に選びました。

宿泊代に一人1万円ちょっと。車で行ったので、名古屋からの高速代とガソリン代で1万5千円ぐらい。上高地でのバス移動に一人2000円ぐらいだったかと思います。

自然が想像以上に素晴らしかったです。マイカー制限があるので、車をバスに乗り換え大正池まで行き、そこから河童橋までを歩いて散策したのですが、空気が美味しく梓川はどこまでも美しく澄んでいて、心も体も癒されました。

外国の観光客のマナーの悪さが残念でした

1時間ぐらい歩くのですが、彼とおしゃべりしながらの自然の中の散歩は、とても楽しくあっという間でした。途中で野生の猿に遭遇したり、見たことのない高山植物を観たり、野鳥の声に耳を傾けたりと自然を大満喫できました。

途中にある帝国ホテルでは、ホテルオリジナルのお土産が購入し、みんなに喜ばれました。河童橋付近には土産屋や食堂、カフェ等も何軒かあり、ゆっくり休憩もできて美味しいものも食べれたので良かったです。特にソフトクリームが美味しかったです。

有名な観光地だけあり、外国の方がかなり多くて、痰を吐いたりのマナーが悪い人がいたのが残念でした。帰りはみんなの帰宅時間が重なり、バス乗り場がかなり混雑して待たされました。

マイカー規制があるので、駐車場からバス移動です

カップルはもちろん、子連れファミリーでも楽しめると思います。今回のルートであれば、起伏も少なく初老の方も無理なく歩くことができると思います。

ただ、歩く距離は意外にあるので、足の不自由な方や車椅子の方は難しいと思います。ベビーカーもコンクリートで舗装されているわけではないので、難しいと思います。

かなり標高が高く、平地とは気温差があるので、インターネットなどで天気や気温を確認して、服装には気をつけた方がいいと思います。歩きやすい履き慣れた靴で行くことをおすすめします。

マイカー規制があるので、車からバスに乗り換える必要があり、早めに現地駐車場に行かないと、車を停められない可能性があります。早め早めの行動をおすすめします。

松本城を中心に歴史的建造物を観光した長野旅行

レンタサイクルで歴史ある城下町を観光しました

長野県松本市へ行きました。松本市といえば松本城。松本城を中心に周辺にある歴史的建造物などを、レンタルサイクルを利用して、移動中にも城下町の歴史なども感じながら観光してきました。

私が歴史と城が好きで、一度国宝である松本城に行ってみたかったことが一番ですが、彼女もも新しいことに興味があるようで、私が誘うと乗り気で付き合ってくれました。

一番かかったのはもちろん宿代です。松本城へ歩いて行けるように、出来るだけ近くの場所を選びました。その宿代と、往復の新幹線の運賃、観光費用などを合わせると二人で10万円くらいだと思います。

やはり松本城を筆頭に、いろいろな見どころがあります。街中にも、ちょっとした資料館や歴史的建造物が多数残っているので飽きません。さらに、長野と言えばそばと馬刺し。夜になると、いい雰囲気のおいしいお店も多数あるので、お店選びに迷ってしまうほどです。

松本城から眺める街並みや、ライトアップされたお城をみるのがお勧めです

松本城は言わずと知れた国宝で、建築当時の形をそのまま残している数少ない城の一つです。その分、内装もとても重々しくて、見どころがたくさんあります。

しかし、昔の建造物ということで急な階段や細い道が多く、特に女性は、せっかくおしゃれをしてスカートやハイヒールを履いても、それが足かせになってしまうので、服装は気をつけた方が良いです。

私と同じように、お城が大好きな人や歴史が大好きな人におすすめの場所です。街中の観光も、サイクリングやウォーキング感覚で楽しめるので、車で移動するよりも、自分の足で観光をしたいという人にもおすすめです。

松本城周辺は、街全体がまるで歴史資料館のように、観光名所がちりばめられています。特に、恋人とロマンチックに過ごしたい人には、松本城から眺める街並みや、ライトアップされたお城を見るのがお勧めです。2人で行ける美味しいお店も多数あります。

ジンベイザメも泳いでいる沖縄の水族館に行きました

1月のオフシーズンだったので、信じられないほど安いプランでした

沖縄へ2泊3日の旅行に行きました。付き合って間もないラブラブ絶頂期のとき、どこか泊りで旅行に行こうという事になったのですが、二人とも共通の趣味であった水族館が良いということになりました。

そんなとき、せっかく行くなら大水槽で有名な、ジンベイザメも泳いでいる沖縄の水族館に行ってみない?という事になり、ほぼ勢いで行先を決めました。

1月の終わりに出発したのですが、オフシーズンで、学生も春休み前という事で、旅行会社のカタログでも最安値のシーズンでした。羽田から那覇までの飛行機代と2泊3日朝食付き宿泊代、レンタカー代も含めて25000円程度でした。信じられないほど安いプランでした。

二人とも初めて訪れた土地だったので、ワクワク感がたっぷりで、とにかくテンションが上がっていたのを覚えています。ここに行ってみる?次はどうしようか?と一緒になって考えたり悩んだり、同じものを分かち会える経験が出来たことが一番大きかった様に思います。

国内なのに異国情緒が味わえるとっておきの場所でした

レンタカーでの移動になるので、車の免許は必須ですが、沖縄は道も分かりやすいし、国内なのに異国情緒を味わえる、とっておきの場所であったと思います。のんびりした空気の流れを楽しめます。

キレイな海なので、せっかくならビーチも楽しめる時期に来たら、別の楽しみ方も出来たかなと思いました。でも人気の場所なので、オンシーズンは、早めの予約が必要だと思います。

旅行以来、二人ともとても気に入って、何度か二人で時間を合わせて沖縄に行きました。1泊では物足りないので、最低でも2泊3日がお勧めです。日にちを合わせる必要があるので、休みがなかなか取れないカップルには向いていないかもしれません。

飛行機を使って旅行すると、グッとお互いの距離が近くなります。タイミングが合えば、是非カップル旅行で訪れてて欲しい場所のひとつです。

貸切温泉施設もある箱根に温泉旅行

電車の本数が少ないので、車の方が便利です

箱根へ温泉旅行に行きました。旅行に行くのは、今回が2回目でした。前回は、花火を見に新潟まで行きました。今回は、温泉に行くことが目的だったので、あまり遠すぎず景色もきれいなところを選びました。

宿泊費と交通費だけで、4万円ぐらいだったと思います。それ以外に掛かった食費やお土産代などすべて含めて6万円程度でした。

温泉は、やはり良かったと思います。ホテルでは、部屋に温泉があるところや、カップルで貸切れるような施設もあり、そのようなところを予約しておいたので、ゆっくり二人で温泉に入ることができました。

電車の本数が少ないので、車で行ったほうがいろいろ便利だと思います。電車だけだと行動範囲が狭くなり、待ち時間も出てきます。時間を有効に使うためには、車がおすすめです。

箱根は山なので、歩きやすい靴と動きやすい服装で出かけましょう

箱根は、アクティブに動ける人におすすめだと思います。観光する場所も多くあるので、温泉に浸かっているだけでは、もったいないと思います。

じっとしていることが好きな人は、おすすめできません。体の調子が悪くて、温泉に浸かることだけが目的なら良いと思いますが、ただ箱根に行くだけでは、乗ったいないと思います。

箱根には、動きやすい格好で行くことをおすすめします。箱根は山なので、動きにくい格好をしていると疲れてしまいます。靴は、長く歩いても疲れにくい、スニーカーなどをはいて行くのが良いと思います。

もうひとつアドバイスとしては、温度調節ができる服装で行くことです。昼間は、歩いているうちにだんだんと暑くなってきます。しかし、夜は、かなり冷え込むことがあるので、上に羽織れるものを持って行った方が安心だと思います。