国内旅行記まとめblog

いろいろな方の国内旅行体験談をまとめたブログとなります。これから国内観光ツアーをお考えの方におすすめ

京都府宮津市の天橋立や傘松公園に行きました

天橋立は目に入る景色がとにかく綺麗で、海と山両方を楽しめます

京都府宮津市の天橋立および傘松公園に行きました。付き合っていた彼女が以前京都に長く住んでいて、天橋立については気にはなっていたけれども、一度も行った事がないということで、連休を利用して行く事にしました。

交通費は、東京-京都間新幹線指定席、往復で約27,000円×2名、天橋立までが京都ー天橋立間特急指定席往復で約9,000円×2名、京都市内のホテル宿泊費は、一泊12,000円×2名、2日間でかかった食費が約20,000円で合計約116,000円です。

天橋立は目に入る景色がとにかく綺麗で良かったです。海に面しているということもあり、砂浜もあり、海も見えますが、山も見えて簡単に頂上にも登れるので、様々な景色を楽しめます。

四方八方自然に囲まれていて、気分がとてもリラックス出来るところも良かったです。海に面しているということもあり、長い砂浜を歩くだけでも気分転換になりますし、海岸沿いにはもちろん松の木が植えられていて、落ち着いた雰囲気も楽しめます。

傘松公園で、有名な「またのぞき」ができます

日本三景の傘松公園に行けば、さらに山側から壮大な景色が楽しめて、こちらも雄大な自然と、有名な「またのぞき」が出来て更に楽しめます。天橋立自体には悪い所がないくらいでした。

普段、都会的な生活でメールや電話に追われながらコンクリートジャングルに囲まれている人には、とてもおススメです。四方八方自然に囲まれていますので、都会的な生活の独特の忙しなさが全くなく、リフレッシュ出来ます。

普段から海の近くに住んでいる人、山の近くに住んでいる人は、見慣れた景色と似ている可能性が高いので、あまり期待し過ぎていくと逆に見慣れたような景色にがっかりするかもしれませんので、おススメ出来ません。

とにかく1度は行ってみる価値のあるスポットです。おススメの時期としては春から夏あたり、初夏くらいが更に良いと思います。海に面しているので、夏のシーズンに行けば海水浴が出来るので、景色を楽しむだけでなく海水浴も楽しめます。

天橋立や傘松公園へは、送迎ボートやケーブルカーも利用できます

天橋立までのアクセスはかなり悪いです。東京から天橋立に向かいましたが、時間にして東京から京都まで約2時間半、京都駅から天橋立駅までが約2時間です。

天橋立へ向かう特急列車も本数が多い方ではないので、乗り継ぎを意識して予定を立てないと、待ち時間が発生してさらに時間がかかってしまいます。一度は行く価値はありますが、交通のアクセスが悪いので、簡単には行けないのがイマイチな点です。

天橋立駅周辺から、傘松公園までは天橋立を歩いて向かえますが、送迎ボートで向かう事もできますので、もちろん有料ですが、海の潮風を感じる事もできておススメです。

傘松公園も、頂上に向かうのにリフトやケーブルカーで向かえますので、より近くで自然を楽しめるので、おススメです。普段の都会的な文明社会を忘れて、自然を満喫出来るので是非、行ってみて下さい。

沖縄の海や美ら海水族館を満喫しました

免税店でのお得なショッピングも楽しみでした

恋人と沖縄へ行ってきました。沖縄旅行はたったの二泊三日でしたが、スケジュールを詰め込んだこともあって、満足のいく内容の旅行になりました。

沖縄は気候も温暖ですし、独特の雰囲気があって、のんびり出来て楽しいことが魅力です。沖縄に行こうと思ったのは私だったので、恋人と旅行会社のパンフレットを見ながら相談して選びました。

沖縄へ行くにあたって、私が一番楽しみにしていたことや、美ら海水族館などの観光や、免税店でのお得なショッピングです。これらの行き先が含まれているパッケージツアーをいくつか選び、予算5万円以内で行きたかったので、一番リーズナブルな価格のツアーを選択しました。

パッケージツアーの料金自体が39800円でしたが、昼食がついていなかったり現地で食事を食べたり、お土産を買ったりいろいろとお金がかさんだので一人当たり5万円は超えてしまったと思います。

独特の文化や空気が漂っていて何度行っても飽きません

沖縄の海は、本当に綺麗で、見ているだけでも心が爽やかになり、癒やされました。ホテルの側に海があったので、のんびりすごすことが出来ました。海に船で出て、魚に餌をやったり、沖縄の海を身近に感じられたのが良かったです。

琉球村や美ら海水族館などの観光も楽しかったですし、沖縄は見どころが多くて楽しいところだと思いました。本州とは違い、独特の文化や空気が漂っていてリフレッシュすることが出来ました。

沖縄の人はやさしい人が多いですし、とても過ごしやすかったです。沖縄は自然も素晴らしいですし、独特の風情があるので、ハマれば何度も繰り返し行っても飽きることはありません。

南国情緒あふれる沖縄へは、ツアーを利用すればリーズナブルに行けます

旅行先がオススメな人は、いつもと違った雰囲気の場所へ行きたい人や、国内にいながらにして異国情緒を味わいたい人、または家族や恋人などと楽しい思い出を作りたい人だと思います。

逆におすすめじゃない人は、都会的な雰囲気を好む人や、暑いのが苦手な人かもしれません。食べ物が独特なので、口に合わない人も多いのではないかと思います。

沖縄はとても楽しい場所ですし、恋人との旅行には最高です。南国の雰囲気を、日本にいながらにして味わえるので、海外旅行が不安な人でも安心です。パッケージツアーを使えば、リーズナブルな価格で沖縄へ行けます。

歴史や情緒が好きな人におススメ福島県会津若松

大内宿で情緒を、塔のへつりで自然の不思議にふれました

福島県 会津若松に車で行きました。南会津地方、会津若松地方が主な行き先です。大内宿と塔のへつりに彼がずっと行きたかったそうで、初めての旅行でそこを選びました。旅の雑誌でちょっと情報を収集したと思います。

二人ともお金が無かったので、二人合わせて3万5千円くらいでした。ほとんどが休日料金でべらぼうに高かったホテル代です。

福島県は、程よい距離に観光できる所が密集していて、見やすかったです。若い頃には味わえなかったような、歴史を感じる旅だった所が良かったです。大内宿で情緒を、塔のへつりで自然の不思議を、鶴ケ城・飯盛山で歴史の悲しさを感じ、最後に喜多方ラーメンを食べました。

飯盛山では歴史の悲しさや重さを感じます

ゴールデンウィークに行ったので、観光地の駐車場がとても混んでいました。ハプニング性をもたせようとした彼氏がホテルを予約しなかったため、全然ホテルがありませんでした。結局ラブホテルに泊まったのですが、休日価格という事でいつもの2倍の値段でした。

この旅行先は歴史や情緒が好きな人におススメです。大内宿は、本当に異世界を感じられますし、塔のへつりは自然の不思議を感じます。どちらもそれほどお金をかけずに「非日常的」な体験が出来ます。

それから飯盛山ですが、いわずもがな「白虎隊」の自刃したところで、歴史の悲しさや重さを感じます。あとラーメンがお好きな方にもおススメです。

福島は喜多方ラーメンが有名で、お店が立ち並んでいるので、数軒を回って自分好みのお店を見つけるのも楽しいかも知れません。

オススメじゃない人は、テーマパーク性の高い場所が好きな人です。お金がかかってもいいから派手に楽しみたい!という人にはオススメできません。

宿泊施設がそれほど多くないので、事前予約をおすすめします

福島県は、車での移動が便利だと思いますが、ゴールデンウィークに行ったため、駐車場で長蛇の列という事もありました。観光シーズンは余裕を持って行った方が良さそうです。

車中で楽しめるものを用意しておくのも良いでしょう。現地に着いてからは、混雑していてもそれほど困る事はなかったと思います。宿泊施設もそれほど多いと感じませんでしたので、旅行に行かれる際はぜひ宿泊施設の予約をおススメします。

全体的に「歩く」観光がメインですから、服装は動きやすく、靴は歩きやすい方が良いと思います。それから、観光地が固まっているので、見学にそう時間がかからず、時間が余ってしまう事も考えられます。予備の予定も計画しておくと満喫できそうですよ。

雪質が最高の長野県志賀高原のスキー場

標高が高いので急な坂があり、4WD車以外はチェーンが必要です

2月の連休を利用して、長野県の志賀高原にスキーに行きました。志賀高原は長野県と群馬県の県境付近にあるスキー場です。志賀高原の特徴は標高が高いことで、かなり急な坂を上らなければなりません。4WD車以外は、チェーンを巻かないとスキー場へつながる道を通れません。

以前からスキーをしていますが、志賀高原へは何度も行ったことがあります。彼女がぜひ一度行ってみたいというので、一緒に行くことになりました。

費用は、2泊3日で約15万円弱でした。内訳は往復の高速代やソリン代、宿泊料、リフト券の料金、食事代などです。宿泊したのは「プリンスホテル」で少し奮発しました。高いかなあ・・・と思っていましたが、意外と空いており安く宿泊できました。

プリンスホテルは、部屋からゲレンデが見えるのでロマンチックな雰囲気でした

志賀高原の特徴は、スキー場がたくさんありとても広いことと、雪質がとても良いことです。初心者コースから、上級者コースまでコースバリエーションが豊富で、だれでも楽しめるのが魅力です。

彼女は2~3回しかスキーをしたことがなかったのですが、雪質が良いため、上達も速かったです。志賀高原は景色が良いことでも有名で、他のスキー場では味わえない、解放感があります。

ホテルはプリンスホテルなので、綺麗でゆっくり過ごせました。部屋からはゲレンデが見え、ロマンチックな雰囲気でした。

ほかのスキー場とは全然違うので、スキーを楽しむには絶好の場所です

志賀高原の欠点は、山の上なのであまり遊ぶ場所がないことです。温泉も2か所くらいしかありませんし、スキーをする以外にあまりすることがありません。

スキーを思う存分楽しみたいという人には、志賀高原は絶対にオススメです。コースがたくさんあるので飽きませんし、広いのですいています。でも、温泉に入りたい人や、温泉街でぶらぶら楽しみたい人には、つまらない場所だと思います。

志賀高原は、スキーを楽しむには本当に絶好の場所ですが、とても遠いことが欠点です。関西からだと6時間くらいかかります。また急な坂道を登る必要があるので、チェーンを巻いたり結構大変です。それを覚悟した上で行くことをオススメします。

志賀高原は、雪質が最高でとても気持ちが良いスキー場です。ほかのスキー場とは全然違うので、スキーが好きな人はぜひ一度訪れてみることをオススメします。

群馬県の草津温泉で貸切露天風呂を無料で利用できました

古い旅館のレトロなインテリアが気に入りました

群馬県の湯畑周辺と湯畑から少し行ったところにある、草津国際スキー場に行きました。それほど遠くないことと、草津温泉街の雰囲気や湯畑に魅力を感じて選びました。

またスキー場が湯畑からそれほど離れていないので、アフタースキーにちょうどいいと思いました。スキー場も広くてコースに変化があるので、楽しめる雰囲気です。

旅館の宿泊費がひとり15000円くらいでした。ほかにスキー場のリフト券が一人4000円くらい、ランチが1000円くらいです。お土産代などもあわせると、二人で合計50000円くらいです。

まず選んだ旅館の雰囲気がとても好みでした。古い旅館だったんですが、レトロなインテリアが多くてアンティーク好きな私にはたまりませんでした。貸切露天風呂は、予約制ですが無料で使うことができました。雪が降る中、入るまでは寒かったですがとても風流でした。

料理は旅館の定番、という感じで特に凝ったものはなかったですが、ご飯がものすごく美味しかったです。食事会場が仕切りがあり、半個室のようになっていて周りを気にしなくてよかったのもいいです。

スキー場でゴンドラから野生のかもしかを見ました

湯畑は夜ライトアップされており、とてもきれいでした。湯畑の足湯に入ったり、温泉たまごやソフトクリームを食べながら、ブラブラするのが楽しかったです。

スキー場は、天気がよかったので頂上からの眺望が素晴らしかったです。ゴンドラに乗っていた時に、野生のかもしかを見ることができて感激しました。

湯畑周辺は、風情があるのですが、道がとても狭く、坂も急なので車で移動するのにとても気を使いました。歩行者も多いため、ちょっと危ないなと思うこともありました。

草津温泉は、湯量が豊富なので、おそらく全ての旅館がかけ流しです。それもフレッシュ感のある、素晴らしい湯質です。温泉めぐりも楽しめるのが魅力です。

車で行くなら、湯畑周辺は一方通行が多いので注意が必要です。旅館はとても多く道もちょっと複雑なので事前に地図をチェックしていかないと迷うかもしれません。あと冬は凍結や雪に注意が必要です。タイヤはスタッドレスタイヤで行きましょう。

じゃらんを利用して那須高原のペンションに宿泊

自然が豊富で可愛いペンションがたくさんあるので、カップルにぴったりの場所です

私が恋人と行った旅行先で良かったと思ったのが、那須高原です。那須高原は、自然が豊富で可愛いペンションがたくさんあるので、恋人と2人きりで楽しく過ごすのにはピッタリの場所だと思います。

行き先を那須高原にした理由は、自然が豊富そうだったのでのんびり過ごせそうに感じたからです。景色もキレイだし、空気が美味しいので、普段都会の生活で味気なさを感じている人にはオススメの場所です。

私たちは、じゃらんという旅行情報サイトを利用して、那須高原のペンションに宿泊することを決めました。温泉旅館には何回も泊まったことがあったのですがペンションは初めてだったので、どんな感じなのか試してみたいという気持ちもありました。

ジャムやチーズの専門店、パン屋さんなどを見て回るのも楽しいです

この旅行にかかった費用は、ガソリン代と宿泊費、お土産代などを総合して、2人で3万円くらいだったのではないかと思います。主に山の中を散歩したり、自然と触れ合うことをメインに行動していたので、それほど費用はかからなかったように感じています。

この旅行先で良かったと思うのは、何と言っても自然が豊かなところです。宿泊したペンションのオーナーの方々が親切に対応して下さり、美味しい手料理を頂くことが出来たのも良い経験になりました。

私たちの他にも宿泊しているカップルが何組もいて、皆さん楽しそうに過ごされていたようです。那須高原には、ジャムの専門店やパン屋さん、チーズ専門店などのお店が色々あるので、そのようなお店を見て回るのも楽しかったです。

那須高原のお店や牧場などを回るために、車で行くことをおすすめします

山の中にオシャレなレストランがあって、そこで食事をしたりして充実した時間を過ごすことが出来ました。山が好きで自然と触れ合いたい人にオススメします。

那須高原には、たくさんのペンションがあるので、和風の旅館より洋風の可愛いペンションに泊まってみたいという方は、ぜひ行ってみると良いと思います。

貸切天然温泉付きのペンションなどもあります。ただ、虫が苦手だったり、山より海が好きだという人にはオススメ出来ないような気がします。那須高原には色々なお店や牧場などがあるので、車で行ったほうが自由に回ることが出来て良いと思います。

紅葉の季節、るるぶを見て京都旅行に行くことに

嵐山がメインでしたが、時間が余ったので宇治や奈良まで行きました

京都に行きました。一日目は嵐山などをメインに回り、2日目はお土産を買うのが目的で、祇園や清水寺に行き、3年坂2年坂とお土産通りで、お土産を買いあさりました。時間が余ったので、宇治まで抹茶パフェを食べに行き、さらに奈良まで足を伸ばし、奈良の大仏と鹿に会いました。

るるぶを見ながら、なんとなく京都に行きたいね。という話になって、ちょうどこの時期なら紅葉が見えるだろうと、とんとん拍子に京都に決まりました。京都内の行き先は私のリクエストで、嵐山に行きたいと言って、決まりました。

高速代が往復で4000円で、ガソリン代が4000円で、交通費は約8000円です。ホテルは、京都ブライトンホテルに泊まり、朝食込みで1人8000円でした。その他、駐車場代や食事代が10000円ほどで、合計で34000円のケチケチ旅行でした。

お土産代は各自が払ったので、旅行代には入れていませんが、私はお土産に5000円ほど使ったので、一人22000円ほどになります。

京都ブライトンホテルは料金の割に豪華な部屋で、贅沢な気分になりました

まず嵐山は景色が凄くきれいでした。トロッコ電車も良かったし、お昼ご飯の湯豆腐が凄く美味しかったです。ホテルは、安い割に凄く豪華な部屋で、ホテルのサービスもよく、朝食のバイキングは、平日だったためか貸切状態で、8000円のわりには物凄く贅沢をした気分でした。

祇園では、お土産を買いましたが、試食が一杯あって、それだけでお昼ご飯の代わりになってしまいました。予定になかった奈良公園まで行って、鹿と戯れたのが、実は一番楽しかったかもしれません。

京都は誰が行っても楽しいと思います。カップルでも家族でも、一人旅でも、誰にでもお勧めの場所です。ただ、移動はバスが多く、自動車は駐車場も高く、道も混雑するためにお勧めしません。

足腰の悪い方などで、バスの移動が億劫という人には、あまり京都の旅はお勧めできないかもしれません。特に紅葉や桜のシーズンは、ものすごく混雑しますので。

ちょうど今頃紅葉のシーズンになっていくので、混雑すると思います。サイトや口コミなどで混雑しないルートを事前によく練って、楽しいたびが出来るように準備を怠らないようにする必要があると思います。