海が好きで沖縄県八重山諸島に行きました
満天の星空に見たことのない数の流れ星が流れます
沖縄県、八重山郡の西表島へ三泊の旅行でした。昔から海が好きだったので、海外のリゾートなどに行っていたのですが、友人に誘われて国内で初めて八重山諸島に旅行した時に一度で気に入り、リピーターとなりました。
いつかパートナーができたら最初に行こうと決めていました。八重山諸島の中でも、西表島は島自体が広く、西部東部、と街が別れていて、楽しめると考えました。
12月のオフシーズンだったので、航空運賃は、東京・石垣島往復(JAL)が、一人45000円、西表島のホテル宿泊費が、三泊で一人24000円、食費などが、20000円以内、レンタカーなど諸費含めて、一人10万円以内でした。
とにかく大自然に触れられるところが、八重山の魅力です。特に西表島は海も美しいですが、山や川の楽しみもあります。海では、スキューバダイビング、山では滝へのトレッキングや、マングローブの林を行くカヌー遊びが楽しめます。
時間がゆっくり流れ、空気の良い島で日頃の垢をすっかり落とした気分です。夜は、満天の星空に見たことのない数の流れ星が流れます。
風情のある水牛車が交通手段、「由布島」では熱帯の植物や蝶が見られる
西表島から水牛車に乗って、浅瀬を渡って行く「由布島」という小さな島があります。熱帯の植物や蝶などが見られる施設があるのですが、その交通手段である水牛車が、何とも風情のある乗り物で、自然との一体感を感じさせてくれます。
車を操る運転手さんの弾くサンシンで、乗客が唄うという楽しさも格別です。冬場は海が荒れるので、船の欠航があり、石垣から西表島に渡る際、港の変更があるということが少し不便です。
海が好きな人、自然植物や動物に興味がある人には、とにかくおすすめです。静かなところを堪能したい人にもお奨めです。逆に、名所旧跡や博物館、ショッピング・モールなどがないと楽しめない人にはオススメできません。
六月の梅雨明け時期が一番、海が美しいです。八月に入ると台風の心配があり、予定が狂う恐れがありますのでご注意を。