国内旅行記まとめblog

いろいろな方の国内旅行体験談をまとめたブログとなります。これから国内観光ツアーをお考えの方におすすめ

山口の岩国で錦帯橋を見に行きました

中学校の修学旅行以来の錦帯橋は、雨模様でも素晴らしかった

自動車を使って、山口・広島までロングドライブです。運転は全行程僕が運転しました。たまたま、土曜日が予定がなかったので、前日の金曜日に思い立ちました。

九州脱出かつ自動車で一泊して帰って来れる距離でと言うことで、広島も広いですが、行けるところまで行こうという事にしました。非常にエンゲル係数が高かった、行き当たりばったりの旅行でしたが、観光・食ともに満足した旅行でした。

費用は、ガソリン代が¥15000、宿泊費が¥10000、飲食代が¥20000、お土産代が¥10000でした。とにかく、あちこちで降りては飲み食いしたので、飲食代は高めになってます。思い付きで飛び出したので、宿泊はファッションホテルをスマホで検索しておきました。

丁度、紅葉の時期でしたので、途中山口の岩国で錦帯橋を見に行きました。錦帯橋を渡るのは、中学校の修学旅行以来で、若干雨模様だったものの紅葉も素晴らしく、川沿いでは多くのカメラマンが写真に収めていました。

錦帯橋を出て、街中を少しぶらぶらしていると、地元のバスには島耕作のペイントが施されてました。作者の弘兼憲史さんの出身地だそうです。

広島ではカキやお好み焼きが美味しくて、お腹がパンパンになりました

車を東に走らせると、今度は宮島が見えてきました。私は、行くつもりなかったのですが、彼女がどうしても行きたいというので、連絡船に乗って宮島に乗り込みました。ここに来るのも、中学校の修学旅行以来です。

降り立って、まず目指したのは厳島神社。ここの紅葉も丁度見ごろを迎えてました。海中?に鳥居がそびえたっていて、たまたま潮が引いていたので、砂浜に降りて写真をかなりの枚数撮りました。

でも、彼女の思惑は、どうやら牡蠣にあったみたいで、リサーチ不足だったのですが、生ガキを食べさせてもらえるお店に入りました。私は生ガキにあたって以来、食べられないのですが、非常に大粒の牡蠣で、彼女曰く非常に濃厚でクリーミーだと申しておりました。

その段階で17時くらいでしたが、その後また東に車を走らせ広島市内へ。広島に来たならば、食事はお好み焼きだろうということで、やはりリサーチ不足の私たちは、とりあえずお好み村へまたしても飛び込んでいきました。

お店の数が多すぎて、選びようがなかったのですが、広島なので「カープ」いうお店に入ってお好み焼きを頂きました。さっきのカキフライがまだ胃に残っているうえに粉ものだったので、おいしかったですが、その後はお腹がパンパンでした。

帰りに山口の川棚温泉で露天風呂を瓦そばを楽しみました

その日は早めにホテルに入って翌日も、呉の基地に行ってみたかったのですが、寝坊したので、帰りが遅くなりそうだったので諦めて、直接平和公園へ。こちらも修学旅行以来。

原爆ドームも久しぶりのはずなのに、じっくり見たのは初めてでした。改めて今日の平和を実感した次第。帰りは山口の川棚温泉で、露天風呂にはいり、瓦そばを頂きました。

瓦そばの老舗の「たかせ」でした。あんなに田舎なのに、ひっきりなしにお客さんが入ってきます。温泉は、貸切だったのですが、二人で入るには広すぎて、ものすごい優越感にひたり、その後の運転もリラックスして帰宅することができました。

錦帯橋のそばに白蛇見れるところがありましたが、何の動きもなく素通りしてしまいました。行こうと思うなら、紅葉の時期が、観光も食もバランスが取れていい時期だと思います。