海の幸が美味しい愛知県三河湾の日間賀島
海の幸が豊富で、名産のタコは他では食べられない美味しさです
日間賀島という愛知県の三河湾に浮かんでいる島へ行きました。恋人と私の家どちらからも遠すぎず、土曜日に行って一泊して日曜日に帰ってくるというスケジュールに無理のない場所を選びました。
選ぶ際にはだいたいの場所を決めてから、その辺りの旅行情報誌を調べるという方法を取りました。お互いに騒がしい所、混雑している所を避けたいタイプだったのが決め手になりました。
食費、宿泊代、船代、港までの電車賃全て合わせて一人3万円程でした。何よりも海の幸が美味しい事です。特に名産になっているタコは、他では食べられない味です。
また、行った時期が夏だったので、ビーチで花火をするのも楽しかったです。日間賀島は観光地されている島ではありますが、フェリーで渡らないといけない分、多少は混雑を避ける事ができます。
夜のビーチはそこまで騒がしくなく、良い雰囲気で遊べました。また、夜の海を眺めているだけでも非常に良いムードに浸れたのを覚えています。
島の歴史資料館は、地味だけど面白いです
レジャースポットという意味での観光する場所はあまりありません。島の歴史資料館のような施設があったぐらいです。上記のように、レジャーに関しては、海がメインになるので、海と食事で満足出来ない人は、暇を持て余す可能性があるのでオススメできません。
ただ、海を眺めてのんびりしたいという人には、これ以上ない時間が流れることと思います。旅館も海辺に立ち並んでいますので、部屋から海を海を見て、日常を忘れ癒されたいという人にはオススメできます。
個人的には、小さい連絡船で渡るのが楽しかったので、船好きにもオススメできるかもしれません。
日間賀島は、大規模な遊園地のように遊んでいれば、いつの間にか時間が経ってしまうという種類の場所ではありません。何もないからこそ、恋人同士で向き合う時間が長くなりますので、その時間を楽しめるという関係を築いてから行けるのが理想的です。
また、島の歴史資料館の地味なスポットを、じっくり眺めてみるのも面白いと思います。漁のための網のような道具の説明文を隅々まで読み込むような、地味な時間が日間賀島らしい安らぎの時間になるでしょう。