国内旅行記まとめblog

いろいろな方の国内旅行体験談をまとめたブログとなります。これから国内観光ツアーをお考えの方におすすめ

長崎市と佐世保市を中心に二泊三日の長崎旅行

原爆記念館で戦争の悲惨さを心に刻み、平和の大切さを改めて考えました

今の主人と交際中に、長崎県へ旅行へ行きました。主に長崎市と佐世保市を中心に、二泊三日の観光スケジュールを組みました。今まで、二人とも本州から出た事がなかったため、本州外へ旅行をしたいと考えていました。

彼も私も東北出身のため、南国である九州は、同じ日本でありながら別世界という感じで、一度は訪れてみたい場所だったのです。九州の中でも長崎は観光スポットも多く、異国文化にも触れあえるのではないかと二人で話し合った結果、長崎への旅行を決めました。

飛行機で福岡空港まで移動し、その後は電車に乗って長崎まで移動。そして、佐世保市内と長崎市内で一泊ずつ、観光地から観光地までの移動費や食事、それに入場料やお土産なども含めると全部で25万円程かかったと思います。

異国情緒溢れるハウステンボスでは、外国旅行をしている気分を味わうことが出来ました。また、原爆記念館では、歴史と戦争の悲惨さを心に刻み、平和の大切さについて改めて考える良い機会になりました。

長崎は動物園や植物園、ハウステンボスなど家族連れで楽しめます

食べ物も、本州ではあまり味わうことの出来ないものを堪能できましたし、温泉や景色もとても良かったです。東北人の私達からすると、街並みの雰囲気から食べ物にいたるまで、全て新鮮でイマイチだと思う点は特にありませんでした。

動物園や植物園、また先程も上げたようなハウステンボスなどもあり、家族連れでも楽しめますし、年配のご夫婦にもお勧めだと思います。

夏は、かなり暑いので、暑さに弱い人は、別の季節に訪れる事をお勧めします。有名な観光場所が、離れているため移動距離もありますし、観光場所も広く、坂が多い場所もあるので、歩きやすい疲れない格好をして行く方が良いのではないでしょうか。

また、どの順に観光するかを事前に決めて移動手段も考えておかなければ、首都圏のようにバスや電車が何本もある訳ではないので、移動に時間がかかってしまうと思います。スムーズな観光をするためにも、事前の下調べは必須です。

オフシーズンの北海道で小樽に泊まるのがおすすめ

雪が降る中を二人で歩くのは、とてもロマンチックでした

北海道は、一度も訪れたことがなかったというのもありますが、人が多いところは避けて、わざとオフシーズンの北海道で、二人の世界を味わいたかったのが大きな理由でした。

旅行にかかった費用は、一人5万円くらいです。二泊三日で、小樽に泊まって、札幌、小樽、余市を見て回りました。北海道は、格安航空券もたくさん出てますから、航空券の料金は安くすみました。

冬の北海道の魅力は、白銀の世界の北海道ですね。札幌から足をのばして、小樽、余市へ行きました。周りの物音はせず、しんしんと雪が降っている中を二人で歩くのは、とてもロマンチックでした。

雰囲気が盛り上がるので、小樽の海に面したホテルをおすすめします

小樽のお寿司屋さんは、お店を選ばないと、東京のお寿司屋さんと変わらないネタで料金は割高となります。地元のタクシーの運転手さんなどに聞くといいお店を教えてくれたりします。

冬の北海道は、とにかく寒いので、寒さに弱い人にはおすすめできません。それから、倦怠期のようなカップルも無理かな。寒さに震えて口数も少なくなって、険悪になったりしたら楽しくないです。

ホテルは札幌にたくさんありますが、できれば小樽に泊まることをおすすめします。海に面したホテルですと、雰囲気が盛り上がります。札幌は、繁華街もあるし、お買いものなども楽しめますけど、そんなのは自分の地元でもできることです。

買い物は、新しくなった千歳空港がおすすめです

小樽の夜は、雪、運河、レンガの倉庫がライトアップされてとてもきれいです。是非二人でガラスのお土産を買ってください。私たちは、おそろいのビールグラスを買いました。そのグラスを使うたびに、あの旅行を思い出します。

北海道は、レンタカーで移動するのが普通かと思うのですが、慣れない雪道で事故を起こしてはいけません。小樽ですと、快適な鉄道が通っていますので、鉄道とタクシーの利用をおすすめしたいです。

余市には、ニッカウィスキーの工場があります。見学者も少なく、そこは二人きりの世界でした。お買いものは、最後の日に早目に千歳空港へ行ってください。新しくなってから、この空港、とても楽しめます。

北海道各地の特産物や土産物、各地の名物のレストラン、足湯なんかもあって、1日いても時間が足りないくらいの面白い空港です。

マリンスポーツが好きな人におすすめ沖縄旅行

「夏休み前のお得なツアー」が目に留り、沖縄へ行くことを決めました

沖縄へ旅行に行きました。沖縄の本部方面へ海のきれいなビーチ沿いのホテルに宿泊して、最終日は那覇に1泊するツアーで、3泊4日でした。

夏休みの予定を恋人と考えていました。初めての恋人との旅行だったので、正直どこでも良かったのですが、旅行会社に行き色々パンフレットを見比べました。

当時は、まだパソコンがなかった時代だったので、情報は旅行会社へ行くか、パンフレットを入手して探す事でした。その中で、「夏休み前のお得なツアー」という、キャッチフレーズが目に留りました。

中を見るととても良い内容で、沖縄空港からハイヤーで現地のホテルへ向かい、食事も朝と夜が付いていました。それで夏休みを前倒しして、休暇を取り旅行する事に決めました。

本部のホテルは、広い部屋で眺めも良く、食事も美味しいグレードの良さでした

3泊4日で1人39.800円だったと思います。那覇から本部のホテル送迎と、本部から那覇のホテル、那覇から空港までの全ての交通費込で、食事も1日2食付きだったので、とてもお得だと思いました。

現地での使用した金額は2人で10,000円~20,000円位だったと思います。殆んど使わなかったと思います。合計で本当にざっくりですが、10万円はいかない位です。

本部のホテルのグレードがとても良く、部屋も広く眺めも良く、食事もとても美味しかったでした。食事は数箇所のレストランを好みでチョイスできるので、気分によって夕食は洋食で、朝食は和食にとそれぞれ選べるのが良かったです。

夜のプールサイドで、ポリネシアンショーのようなディナーショーが行なわれていて、とても楽しかったのを覚えています。宿泊者は無料で楽しむ事が出来ました。終日自由行動で、自分たちの好きなように行動できるので、個人旅行のように自由に楽しめました。

ツアーでも自由行動だったので、個人旅行のように楽しめました

往復ハイヤーを使用したのですが、4人ずつの割り当てで、もう一組のカップルと同じハイヤーになりました。そのカップルが、後部座席を譲ってくれず、往復の長い距離を恋人と離れ離れに座り、折角のきれいな海や景色を、恋人と話しながら見られなかったのが残念でした。

沖縄は、マリンスポーツが大好きな人にはとてもお薦めします。勿論マリンスポーツをしなくても、見所がタップリなので問題はありません。マリンスポーツをしたい人は、当たり前の事ですが、水着などを是非持参した方がいいと思いました。

ツアーの場合は、現地の那覇空港でツアー客の集合があり、現地の係員が説明をしますが、現地での説明と往復のハイヤー乗車だけが、他のツアー客との接触だったので、それ以外は個人旅行となんら変わりませんでした。

往復の航空券は、各自が持っているので、チェックインやアウトも各自で行なう自由さがありました。ツアーではありましたが、ほとんど個人で楽しめたので満足しました。

海の幸が美味しい愛知県三河湾の日間賀島

海の幸が豊富で、名産のタコは他では食べられない美味しさです

日間賀島という愛知県の三河湾に浮かんでいる島へ行きました。恋人と私の家どちらからも遠すぎず、土曜日に行って一泊して日曜日に帰ってくるというスケジュールに無理のない場所を選びました。

選ぶ際にはだいたいの場所を決めてから、その辺りの旅行情報誌を調べるという方法を取りました。お互いに騒がしい所、混雑している所を避けたいタイプだったのが決め手になりました。

食費、宿泊代、船代、港までの電車賃全て合わせて一人3万円程でした。何よりも海の幸が美味しい事です。特に名産になっているタコは、他では食べられない味です。

また、行った時期が夏だったので、ビーチで花火をするのも楽しかったです。日間賀島は観光地されている島ではありますが、フェリーで渡らないといけない分、多少は混雑を避ける事ができます。

夜のビーチはそこまで騒がしくなく、良い雰囲気で遊べました。また、夜の海を眺めているだけでも非常に良いムードに浸れたのを覚えています。

島の歴史資料館は、地味だけど面白いです

レジャースポットという意味での観光する場所はあまりありません。島の歴史資料館のような施設があったぐらいです。上記のように、レジャーに関しては、海がメインになるので、海と食事で満足出来ない人は、暇を持て余す可能性があるのでオススメできません。

ただ、海を眺めてのんびりしたいという人には、これ以上ない時間が流れることと思います。旅館も海辺に立ち並んでいますので、部屋から海を海を見て、日常を忘れ癒されたいという人にはオススメできます。

個人的には、小さい連絡船で渡るのが楽しかったので、船好きにもオススメできるかもしれません。

日間賀島は、大規模な遊園地のように遊んでいれば、いつの間にか時間が経ってしまうという種類の場所ではありません。何もないからこそ、恋人同士で向き合う時間が長くなりますので、その時間を楽しめるという関係を築いてから行けるのが理想的です。

また、島の歴史資料館の地味なスポットを、じっくり眺めてみるのも面白いと思います。漁のための網のような道具の説明文を隅々まで読み込むような、地味な時間が日間賀島らしい安らぎの時間になるでしょう。

祇園近くのホテルに宿泊した2泊3日の京都旅行

観光名所が多いので、4泊5日の余裕をもったプランが良かった?

一番満足した奥さんとの旅行は京都です。旅行代理店で決めました。現在ですと、インターネットでも旅行の予約やプランを組めるようですが、はじめからプランが構成されている旅行代理店の方が、面倒がなくスムーズに予約できました。

2泊3日で15万円です。ホテルは祇園の近くを予約し、朝食と夕食がセットになっています。サービスとして観光する際に、割引のチケットをいただきました。

観光名所が多いため、私と奥さんどちらとも飽きずに旅行ができました。今思いますと、京都の旅行は、2泊3日では全部を観光することは厳しいです。ちょっと物足りなかったので、4泊5日の余裕をもったプランでもよかったと思っています。

京都は観光客が多い為、観光客によってはマナーの悪い方が見られます。例えば、周りを気にせず列に割り込んできましたり、しゃべり声が大きい為、耳障りなこともあります。

京都は観光スポットが集中しているので、効率よく回りましょう

日本の歴史に興味を持っている方でしたら、非常にオススメです。反対に、日本の歴史に興味がなく、和食もあまり好みでない方ですと、あまりオススメはできません。

京都に旅行へ行こうと思われている方は、上記で記述致しましたが4泊5日の旅行がオススメです。個人で京都に旅行に行くのであれば、2泊3日でも問題ございませんが、恋人、もしくは奥さんと旅行に行かれるのであれば、ゆとりをもった観光プランがオススメです。

京都は人が多く、また1つの観光スポットでも1時間近くかかるところも多い為、休みを入れつつ観光した方が良いでしょう。事前に交通機関を調べておくのもよいでしょう。

京都はレンタカーよりも公共交通機関を利用する機会の方が多く、主要な観光スポットがそこに集中しています。電車やバスの時刻表の時間までは覚えなくてもよいですが、訪れたい観光スポットがどの交通機関で、どの駅が近いのかを調べておくと効率よく観光できるでしょう。

京都は観光スポットが多い為、私たちを飽きさせることはございませんが、反対に多く観光スポットを回るため疲れやすくもあります。そのため、事前に旅行のプランを綿密に立てることが一番です。旅行のプランを立て、楽しい京都旅行を行っていただければと思います。

南紀白浜の断崖絶壁の三段壁が良かったです

旅行の本を読みあさり、一番良かったのが和歌山県でした

今までにいろんなところへ旅行しましたが、中でも一番良かったのが南紀白浜です。恋人と一緒に考えて、遠くに行こうということで行きました。

そのときには近場には行ったことがあったのですが、遠くに行ったことがなかったので、チャレンジのつもりで行くことにしました。当時住んでいたのは東京です。

初めは、祖父の話を聞いて、いいところだと聞いていたので、気になっていました。決め手は、旅行の本を読みあさって、いろいろと見て、和歌山県が一番良かったので決めました。

会員制の安い宿に3泊したのですが、宿泊費は1泊素泊まりで3000円程度でした。食事は、全部どこかに食べに行きました。宿泊費、食事、車のガソリン代、高速代合わせて2人でだいたい、12~13万円程度です。

南紀白浜周辺には景勝地がいろいろあります

良かったところは断崖絶壁の三段壁です。ここは、断崖を上から眺望できるほか、エレベーターに乗って、下に降りることも出来ます。大昔に熊野水軍の隠れ家だった洞窟も見られるので、冒険気分を味わうことが出来ます。

他の景勝地に、奇岩の円月島、千畳敷などがあり、少し離れると橋杭岩もあります。南紀白浜から少し離れていますが、車で2時間くらいのところに那智の大滝があります。滝が神様という珍しい滝でもありますし、落差が133メートルという大滝でもあります。

近くにはとれとれ市場というものがあります。大きな市場で、中には鮮魚も売っていますし、それらを料理してくれるお寿司屋さんや、食事処なんかも多数あります。

きちんと予定を立てて行くと、スムーズに旅行を楽しめます

南紀白浜温泉と言う事で、温泉街には多少期待したのですが、そこまでにぎやかではありませんでした。もう少しにぎやかで人も出ていたらいいなって感じました。

この場所には、どんな年齢の人にもあっていると思います。若い人も恋人と一緒にいくことができたらいろんなところに行って、珍しいものを見ることができますし、年配の人でも見て食べて楽しむ事が出来る場所です。

これから行こうと考えている人に、アドアイスしたいことがあります。それは、行くときには見る場所や行く場所の予定を、きちんと立てていくことです。南紀白浜やその付近には、見るところや食べるところが沢山あります。

いきなり行ってどうにかしようとしても、なかなか難しいと思います。効率よく観光したいのであれば、予定を立てていくことをオススメします。そんなに堅苦しいことではなく、無理をしないで観光をする予定を立て、スムーズに旅行を楽しむ事が出来ます。

吉本新喜劇を見てみたくて大阪旅行へ一泊二日

歩きながら食べるたこ焼きは美味しかった

大阪旅行へ1泊2日で行ってきました。大阪へは、一度行ってみたいと思っていました。美味しいものがたくさんありそうだし、お笑いが好きなので吉本新喜劇を見てみたいな、と思っていました。

他には大阪城も一度、行ってみたかったのです。東京には何度か訪れていたので、今度は大阪に行ってみたいな、という気持ちもありました。 大阪旅行にかかった費用は、二人で10万円くらいでした。一番多くかかったのが飲食費だと思います。

食べ物は美味しかったです。事前に食べてみたい物や、行ってみたいお店を調べておいたので、スムーズに行く事ができました。また、歩きながら食べるたこ焼きは美味しかったし、途中で寄った喫茶店もおしゃれで素敵でした。

お笑いも楽しむ事が出来ました。やはりテレビで見ているのとは違うな、と思いました。ライブで楽しむと親近感も湧いて、芸人の方を応援したいなという気持ちになりました。

田舎に住んでいるので、電車の乗り換えが難しかった

大阪城も階段で上まで登ったのですが、疲れましたが大変気持ちよかったです。歴史を感じる事も出来ましたし、上からの眺めも良く晴れ晴れとした気持ちになりました。

大阪旅行は、私にとってバランスが取れていたように思います。ゆったりしたスケジュールだった事もありますが、歴史的建造物を見てお笑いも楽しんでと色々楽しめて良かったです。

田舎に住んでいるので、電車の乗り換えが難しい事です。慣れている方には、問題ない事なのでしょうが、慣れていない私はオロオロしてしまいました。それと普段、車での移動ばかりなのですが、今回は電車だったので歩き疲れました。

大阪はエネルギッシュな街なので、色々な面で楽しみたい

大阪旅行がオススメな人は、ガチャガチャしている雰囲気を楽しめる人でしょうか。決して上品ではないけれど、大阪はエネルギッシュな街です。そこにいるだけで、明るく元気が出てくる街です。

明るく元気に色々な事を楽しみたい、と思っている方にオススメな街だと思います。またオススメじゃない人は、ゆっくり体を休めたいと思っている人でしょうか。やはり大阪は街に出て楽しむ街だと思うので、ゆっくり体を休めたいと思っている人には不向きかなと思います。

これから行こうと思っている方へのアドバイスは、大阪を色々な面で楽しんで欲しいという事です。どこを見ても楽しいのですが、大阪の色々な面を感じて欲しいな、と思います。

荷物は軽くした方が良いと思います。特に歩いて色々と回る場合は、両手が空いていた方が便利だと思います。行けなかったのですが、通天閣など大阪ならではの観光場所も楽しいと思います。